3月16日から全国で順次ロードショーとなる映画
「
愛してる、愛してない」の主演
ヒョンビン。
この映画は、結婚5年目で別れることになった夫婦の最後の
一日を描いたもの。
その夫ジソクをヒョンビンが演じたんですね。
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映画「愛してる、愛してない」のあらすじは、突然、妻に好きな人が
できたといって別れを告げられるジソク。
だけど、ジソクは、妻に詰め寄ることも責めることもせず
とうとう妻が家を出て行く日がやってくる。
その日は、大雨。2人家に閉じこもり、荷物を片付ける妻を
手伝ったり、コーヒーを入れてあげたりする夫。
1匹の子猫が舞い込んできて・・。
「愛してる、愛してない」は、
ヒョンビンがノーギャラ出演
を引き受けたというから驚きです。なんでも映画の制作費が低予算だったからだとか?
ヒョンビンにとって、シナリオに愛着がもてるかどうかが
出演するかしないかを決める基準なのだそうです。
そして、ふつう2ヶ月ほどかけて、キャラクター作りを
やっていく。
今回の「愛してる、愛してない」では、ヒョンビンは、ちょうど
髪の毛を伸ばしていて、長髪の方がジソクを表現できると感じ
そのままの髪の毛で役柄にのぞんだそうですね。
髪型一つにしても、すごく慎重に考えるんですね。
髪の毛が長くて、顔の表情が見えにくいっていうのは、
役者にとってあまり思わしいことではないそうです。
でも、この役柄ではあえて、表情を見えにくくすることで
ジソクという男性を演じることができると思ったヒョンビン。
監督の同意ももらえたので、長髪でジソクを演じたそうですよ。
セットもせずに、洗いっぱなしで現場に行ってたと語るヒョンビン。
(それもステキでしょうね^^)
今までは、ヒョンビンが長髪で役を演じたのを見たことがないので、
これもヒョンビンの新しい試み、映画を見る楽しみだったりしますね。
除隊後のヒョンビンの出演作品だけど、まだまったく未定の
ようです。
「CREA」では、「すべてのことに対して悩んでいる。でも、辛い悩み
ではありません」と語っているヒョンビン。
周りからも早く演技をしろ、と催促されているみたいです。
彼自身も早く新作を演じたいようだけど、いろんなことを
整理している最中だとか。
「CREA」での取材前に、体調が悪いと聞いていたのにも関わらず
笑顔で、愛想よく取材におうじてくれたようで、スタッフさんも
ヒョンビンをべた褒めでした。
女性だけではなく、同性からも好かれるその頼もしさ、優しさに
新しいドラマの中で、また出会えることを、心から楽しみにしています。
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